桜も咲始め暖かくなってきましたね。
現在西蒲田デンタルクリニックでは新生活応援キャンペーンとしてホワイトニングキャンペーンを行なっております
そこでホワイトニングについて良くある質問や皆様が疑問に思っている事を投稿いたしますね(^ ^)
【ホワイトニングとは】
ホワイトニングは、歯の変色を専用の薬剤を使って白くします。
専用の薬剤には「過酸化水素」という成分が入っており、この成分が歯の変色の原因物質を分解することによって歯を白くすることができます。
当院では安心安全なホワイトニングを行いために海外から直接輸入し使用しています(TAO40%)
【ホワイトニングの種類は?】
ホワイトニングの方法は2種類
① ご自宅でマウスピースを着けて低濃度の薬剤でゆっくりと白くしていくホームホワイトニング
1日3〜4時間が目安となります。
② 歯科医院で高濃度の薬剤と光を使い一気に白くするオフィスホワイトニング
それぞれメリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を選択していただきたいですが初めての方にはまずオフィスホワイトニングをお勧めしております。その後、色の後戻り防止や白さをキープするためにホームホワイトニングをお勧めしております。
【どんな歯でも白くできるの?】
歯の変色には種類があります。
虫歯による変色、歯の神経が死んだことによる変色、食べ物などによる変色・着色、遺伝的な変色、抗生物質などによる先天的な変色など
さらに変色には暖色系(オレンジや黄色に近い色)と寒色系(グレーや青に近い色)に分類されます。
ホワイトニングでは暖色系の変色で効果が出やすく、寒色系では効果が出にくいと言われています。
変色の種類や度合いによってはホワイトニングでは十分な効果が得られないこともあります。
気になる方は西蒲田デンタルクリニックで相談してみてください。
【ホワイトニングすると歯がしみる?】
歯の表面は通常「ペリクル」というタンパク質からできた薄い膜で覆われています。
ホワイトニングでは、ペリクルを一時的に取り除いて変色の原因物質を分解していきます。
ペリクルが完全に元に戻るまで4~24時間かかると言われていますので、その間一時的に知覚過敏(冷たいものがしみる)が起こることがあります。
通常は時間とともに消失しますし、知覚過敏を抑えるお薬を歯の表面に塗るため過度な心配はいりません。
【使うと歯が悪くなる?】
いいえありません
ホワイトニングの専用の薬剤は、変色の原因物質を分解することはできますが、歯(エナメル質)を溶かしたり壊したりする能力はありません。
むしろ消毒成分を含んでいるため、虫歯や歯周病の原因菌に対して殺菌効果を発揮します。
さらにホワイトニング後は、歯の表面を覆うペリクルが無いため、フッ素やカルシウムが浸透しやすくなり歯の強化ができるのです❗
【ホワイトニングしたらずっと白いまま?】
髪の毛を染めた時と同じで、ホワイトニング後の歯も元の色に戻る傾向があります。
これを後戻りと言います
白さをキープするためには、追加のホワイトニングまたはホームホワイトニングをお勧め致します(^ ^)
これを「タッチアップ」と言います。
後戻りによる変色は、歯の表面から起こるため薬剤が浸透しやすく比較的短期間で白さを取り戻すことができます。
また定期的なメンテナンスによっても白さを長く持たせることはできます。
ホワイトニングをすることで歯が白くなるだけではなく、虫歯や歯周病予防への効果も期待できます。
白くなった歯をキープしようという気持ちも生まれ、より一層綺麗で健康な歯を手に入れていただきたいです。
↓ホワイトニングにご興味がありましたらこちらをご覧ください。
https://www.nishikamata-dc.com/price/#whitening
ホワイトニングの流れや料金などについて載っています。
(参考文献:クインテッセンス出版:歯科医院で患者さんにしっかり説明できる本)
https://www.nishikamata-dc.com/#